小さな命に良い栄養を|心が休まる環境が大切|安心できる産婦人科
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小さな命に良い栄養を

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妊娠中の体重増加

ひと昔前は、妊婦さんは二人分食べなさいと言われることもありましたが、現在は適正な体重増加を指導されます。赤ちゃんや胎盤、羊水、母体の子宮や乳房の増大のために適正な体重増加が必要です。妊娠前の体重によってどれだけ増えるのが望ましいかが変わります。痩せ型の人は、妊娠全期間を通して9〜12kg、ふつうの人は7〜12kg、肥満体型の人はおおよそ5kgが増加の目安です。大幅な体重増加は妊娠高血圧症候群になる恐れもあります。砂糖やお菓子は控えめにし、脂肪分の少ない肉や魚、そのほか乳製品、豆腐、納豆などの良質なタンパク質や、野菜、果物を適量とり、塩味は薄くするようにしましょう。とはいえダイエットは妊婦の体に好ましくありません。過度に気にせず健康的な食事を心がければ良いのです。

妊娠中のカロリー摂取

一日の食事は、主食、副菜、主菜、牛乳や乳製品、果物の五つに分けてバランスの良い食事メニューを考えましょう。エネルギーの目安は妊娠初期で2000〜2200キロカロリーです。妊娠中期にはさら250キロカロリー増やします。増やす際には主食ばかり増やすのではなく、副菜や果物など、普段の食事で減りがちなものを追加します。妊娠後期にはさらに450キロカロリーを目安に増やしますこの頃には妊婦の体はお腹の大きさもかなり目立ってきている頃です。妊娠の健康と赤ちゃんの健やかな発育のために、5グループの料理や食品をバランスよく組み合わせましょう。また妊婦は医師と相談しながら、体重増加を見ながらも必要なエネルギーや栄養素をしっかりとることが大切です。